こんにちは、なるけんです!
なるけんは、ウォーキングにTEVAというサンダルで靴づれが解消したという経験があります。

「30分ぐらいウォーキングしただけで、靴擦れになってしまう」
「ランニングソックスって、なんであんなに高いの?」
有酸素運動をはじめたものの、靴擦れや水ぶくれ(マメ)ができて、モチベーションが低下したことありませんか?自慢じゃないですけど、私は、そんな経験をたくさんしてきました。
本記事は、Tabioレーシングランについて詳しくご紹介する記事内容です。
ランニングソックスの特徴や、私の使用レビューも載せていますので、「高いけど、実際コスパはどうなん?」ということを判断しやすくなっているのではと思います。
まずは、ランニングソックスTabioについてご紹介します。
- Tabioとは
- Tabioレーシングラン6つの特徴
- 靴擦れの悩みにおすすめ
- 五本指ソックスについて
- Tabioはコスパがいいの?
ランニングソックスTabioって?
Tabio(タビオ)は、靴下で有名な「靴下屋」が作っているこだわりのソックス。
が目指しているのは、
履いていることさえ忘れてしまう、
まるで第二の皮膚のような靴下です。
引用:Tabioのこだわり|靴下屋公式通販
ウォーキングやジョギングなど運動初心者から、ウルトラマラソン大会に出場するランナーまで、幅広いユーザーに支持されているソックスです。
私も、リピートしたい靴下として愛用しています。
Tabioの人気の秘密を、公式サイトで調べてみました。
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Tabioレーシングラン6つの特徴
Tabio(タビオ)レーシングランのフラッグシップモデル「レーシングラン五本指」には、6つの特徴があります。
- 【特許】アーチサポート機能
- シリコンラバー
- 立体製法
- Yヒール
- メッシュ
- 吸水速乾
アーチサポート機能は特許の技術!Tabioだけの特徴です。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
【特許】アーチサポート機能|Tabioの特徴とレビュー


Tabioが特許を取得しているアーチサポート機能。
足の甲側と足裏側両方から、土踏まずのアーチ部分を効果的にフィットするように縫製されているので、快適な走りをサポート。
走っていると土踏まず付近が痛くなったり、水ぶくれ(靴擦れ)ができてしまうなど、悩みを抱えているランナーもたくさんいらっしゃいます。
靴下屋とは別会社ですが、土踏まずを保護するための足裏サポーターも販売されているほど、ランナーの土踏まず問題は一般的です。
個人的には、アーチサポート機能によって、土踏まず部分が緊張しながら走っている感覚はありません。また、土踏まずは皮膚が薄く、マメ(水ぶくれ)ができやすい部分なので、たゆまずフィットしていることが、マメ防止になっていると感じています。
シリコンラバー|Tabioの特徴とレビュー


シリコンラバーによって、滑り止め効果を発揮。靴の中でソックスがズレません。
Tabioのシリコンラバーは、しっかりとグリップ。
立体製法|Tabioの特徴とレビュー


立体製法なので、つま先からかかと、足首に至るまでしっかりフィット。
足の指も立体的になっているので、地面を蹴る感覚を感じやすいです。
Yヒール|Tabioの特徴とレビュー


かかとの部分は、Yヒールという少し余裕を持たせた作りになっていることで、ズレにくい構造になっています。
3足1,000円の靴下って、歩いているとズレてくる商品が多いイメージないですか?
靴下がたるんでいる部分は、靴擦れや水ぶくれになりやすいので、ズレにくいことは、ジョギングのストレス軽減になります。
メッシュ|Tabioの特徴とレビュー


写真のように、メッシュが大きくて広いので、通気性もGOOD。
足が蒸れると、皮膚が柔らかくなって、靴擦れしやすいので、汗をかくほどの強度でウォーキングやジョギングをするなら、通気性の良いソックスは必須です。
吸水速乾・スピード消臭|Tabioの特徴とレビュー


汗を吸い取り、乾きやすいポリエステル繊維を使用。特殊な異形断面構造によって、汗を素早く吸収して、放出する仕組みになっています。
スピード消臭機能に優れたデオセル®を使用。
デオセルはアンモニア消臭をはじめとした「強力スピード消臭」機能、雑菌の増殖を抑え、においの元になる菌の働きを抑制する「抗菌」機能、素肌と同じ弱酸性で敏感肌や子供の肌にもやさしく安全な「pHコントロール」機能を持つ同社オリジナルの高機能糸。
引用:THE SEN-I-NEWS
靴の中は雑菌が繁殖しやすいので、直に足が触れる素材に抗菌機能が施してあるのは、嬉しいポイント。
Tabioはマメや靴擦れに悩む方におすすめ
Tabio6つの特徴は、ランニング時のマメ(水ぶくれ)や靴擦れ予防に効果的です。
もちろんベテランのランナーでも、フルマラソンなど長時間の運動によって、靴擦れが起きてしまうことも。
ですが、ソックスによって、靴擦れが起きにくい環境を整えておくことができます。
Tabioの滑り止め効果はマメ予防に効果的
靴の中で足が滑ることで、靴擦れ(水ぶくれ)の原因に。
ズレることを防ごうと力を入れると、走ることに集中しにくく、ジョギングフォームに影響しかねません。
滑り止め以外も、靴擦れ予防効果が
靴擦れやマメを予防するには、摩擦力を軽減したり、火傷のような状態になりにくくする必要があります。
生地のフィット感や蒸れの防止も靴擦れ予防に効果的。
五本指ランニングソックスのおすすめポイント
五本指ランニングソックスのおすすめポイントは、靴擦れ対策だけではありません。
各指を包んでくれるソックスには、以下のようなメリットも。
五本指ソックスなら地面を蹴る感覚をつかみやすい
五本指ソックスなら、地面を蹴る感覚をつかみやすいので、ランニングフォームを改善したいときに役立つでしょう。
Tabioの五本指ソックスは、立体的に足の指を包んでくれるので、より繊細に地面を蹴る感覚を養えると感じます。
ダイエットでの有酸素運動だけでなく、マラソンや陸上競技のトレーニングにも活躍してくれます。
五本指なら巻き爪対策にも
五本指ソックスは、足の指1本1本を包んでくれるので、指同士が直に触れ合わない構造。
そのため、爪の端の尖った部分が、となりの指を傷つける心配がありません。
巻き爪対策で爪を切る場合は、写真の青い点線のように、真っ直ぐに爪を切るといいと言われています。
しかし、その切り方だと、写真のピンクの部分のように、爪の両端を残した状態に。切り方によっては、残った爪の部分が尖っていることがあります。
次に、足の爪の写真を掲載しています。見たくない方は、タップやクリックをしないようにご注意ください。
足の爪の切り方の説明
尖った部分が隣の指に触れたまま歩いたり走ったりすると、爪で指を傷つけてしまうことも。
巻き爪対策をしながら、ジョギングをするなら、五本指ソックスがおすすめ。
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Tabioってコスパはいいの?
ここまでは、Tabio(タビオ)の機能について、ご紹介してきました。
これだけ機能性の高い靴下は、他で探そうと思うと、かなり種類が限られるので、結論から言うと、Tabioのパフォーマンスは高いです。
ここからは、あなたがTabioのコスパがいいかを判断しやすくするために、Tabioの価格や、私が使用した距離に応じてどれくらい消耗したのかをレビューします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
Tabioのシリーズ別価格
Tabioの価格は、次の表にまとめました。
Tabioシリーズ | 価格(税込) |
---|---|
![]() ![]() | 1,600円 |
![]() ![]() | 1,800円 |
![]() ![]() | 1,600円 |
![]() ![]() | 2,200円 |
![]() ![]() | 1,500円 |
*画像出典:Amazon
*価格:靴下屋公式HP調べ(2019年11月21日現在)
Tabioのシリーズ別の特徴
Tabioレーシングランシリーズ別の特徴を簡単にご紹介します。
価格と合わせて、コスパの参考にしてみてください。
Tabioレーシングラン五本指
Tabioレーシングランシリーズのエントリーモデル。
ウォーキングやジョギング初心者から、ウルトラマラソンまで、オールマイティに使えるTabioのフラッグシップモデル。
Tabioレーシングラン・プロ五本指
Tabioレーシングラン五本指より、素足感覚とサポート性を高めたレーシングサポートモデル。
トラック走行やフルマラソンにも対応。
Tabioレーシングラン五本指エアー
Tabioレーシングランシリーズ最軽量モデル。
Mサイズ左右2足の重さが、Tabioレーシングラン・プロ五本指44.1gに対して、エアーは31.2gなので、12.9g軽量化に成功。
Tabioレーシングラン五本指メリノウール
保温性に優れたメリノウールという素材を使用したモデル。
他のシリーズに比べて、やや厚みのある生地感。
Tabioレーシングラン
五本指が苦手な方向けのTabioレーシングラン。
つま先部分は、縫製による凹凸を感じにくいフラットシームになっています。
滑り止めランニングソックスのメリットとデメリット
滑り止め効果のあるソックスには、メリットだけでなく、デメリットもあります。
一番のデメリットは、滑り止めのラバー部分が、使用ごとに摩耗していくこと。
安物のソックスだと、「洗濯で滑り止めのラバーがポロっと取れてしまった」とかがあるんかなと思ってましたが、Tabioはそんなことは起こらなかったので、しっかりと生地についています。
Tabioの滑り止めの持続性とマメへの効果をレビュー
次に、私がTabioレーシングラン五本指を使用したレビューをご紹介します。


使用開始から約2か月半後と、半年後の2回に分けて写真を撮りました。
ちなみに、Tabioを使い始めたのが4月中旬。およそ半年間、ほぼ毎回、Runtastic(現在は、adidas Running)というアプリで計測した結果をコピペしたのが、上の結果です。半年でおよそ866kmのウォーキングやジョギングをしました。
Tabioと同時にTigoraというスポーツオーソリティのオリジナルブランドのソックスも購入して、交互に使っていたので、単純計算で使用した距離数は、半分の433km使用したと思います。(日によって距離数が違うので、正確ではありませんが)
滑り止めのラバーがどれぐらい持続しているのか、また、足にマメはできてしまったのでしょうか?
Tabio購入したての滑り止めの写真


まずは、Tabioを購入したての滑り止めの写真を確認してみましょう。
まだ使ってないので当たり前ですが、シルバーのシリコンラバーは、すべてハッキリと確認できます。
Tabioを約2か月半使用した滑り止めとマメ防止効果をレビュー


次に、約2か月半使用した滑り止めの状態を確認してみましょう。
2か月半で360kmの有酸素運動をした内、半分の約180kmにTabioを使用しました。
よく使う箇所のシリコンラバーが薄くなり始めてきました。
この期間で、足に水ぶくれができたのは1回のみ。一時期、走れない期間が10日間ほどあったのですが、その反動から長距離を走ってしまったときに水ぶくれができてしまいました。
シリコンラバーの劣化というよりは、オーバーワークによるマメです。
Tabioを約半年使用した滑り止めとマメ防止効果をレビュー


さらに使いこんで、購入から約半年後の状態を確認してみましょう。
購入から約半年、Tabioを866kmの半分の距離の、約433kmぐらい使いました。
シリコンラバーがかなり薄くなってきていますね。
ランニングシューズでも、800~1,000kmが買い替え時と言われてるぐらいなので、かかとの部分の滑り止めのグリップは感じられるので、かなり長持ちしている方だと思います。
靴擦れにならなかったのは、かかとの滑り止めが効いていることもありますが、個人的な使用感としては、かなり走り込んだり洗濯しても、アーチサポート機能部分がたゆむことなく、しっかりとフィット感を感じることができていることに加え、立体的な製法、通気性の良さが、ずっと生きているからだと感じています。
私の体格や走り方では、約400km使うと、滑り止めが薄くなるが、他の特徴は生きている、という結果でした。
税抜き1,600円でこれだけ使えたら、私はコスパが高くて元はとれたと感じています。
さいごに
スポーツソックスを購入するまでは、正直「なんでこんなに高いの??」と思っていたのですが、その効果は使ってみて納得。そろそろ買い替え時なので、またリピートすると思います。
カラーもいろいろあるので、選ぶのが楽しいですよ。シューズを履いても、くるぶしのところの色がチラッと見えるので、シューズが落ち着いた色見でも、ワンポイントのオシャレができます。センスの見せ所ですね。
もし、足のマメや靴擦れで悩んでいるのでしたら、私がTabioでマメの悩みから解放されたので、Tabioレーシングラン五本指はとってもおすすめ。
週2ペースでもいいので、少しずつ有酸素運動を習慣化していって、なりたい自分を一歩ずつ実現していきましょう!
なるけんでした!
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