こんにちは、健康大好きなるけんです!
喫煙歴20年のヘビースモーカーだったのですが、この度、禁煙に成功することができました!
禁煙に対して自分なりに準備をして、禁煙外来で禁煙成功。
途中で挫折しそうになったときにモチベーションを支えてくれたのが、禁煙に関するパンフレットなどに記載してある「禁煙の効果」でした。
本記事では、「禁煙の効果」についてご紹介いたします。禁煙に関心がある方の参考になれば幸いです。
- 禁煙によって体に起こる良い変化
- 【体験談】禁煙の効果をモチベーションに
- 【禁煙した感想】禁煙を続けるには、動機が大切
禁煙やタバコは、健康に関わることなので、医師に相談して適切な指導を仰ぐことをおすすめします。禁煙の個人の体験談を基としていますので、禁煙の効果等は個人差がありますので、読み物としてお楽しみいただければと思います。当サイトでは、読者様の健康については一切の責任を負いませんので、予めご理解とご了承いただきますようお願いいたします。
禁煙の効果|禁煙によって体に起こる良い変化
早速、禁煙の効果についてご紹介いたします。
禁煙に関するパンフレットや禁煙を推進している病院や都道府県のWEBサイトなどで確認できる情報です。
どの情報でも、内容に大きな変化はないので、今回は厚生労働省のe-ヘルスネットから引用させてもらいました。
禁煙の期間と禁煙の効果
禁煙期間 | 禁煙の効果 |
20分後 | 血圧と脈拍血が正常値まで下がる。
手足の温度が上がる。 |
8時間後 | 血中の一酸化炭素濃度が下がる。
血中の酸素濃度が上がる。 |
24時間後 | 心臓発作の可能性が少なくなる。 |
数日後 | 味覚や嗅覚が改善する。
歩行が楽になる。 |
2週間~3か月後 | 心臓や血管など、循環機能が改善する。 |
1か月~9か月後 | せきや喘鳴が改善する。
スタミナが戻る。 気道の自浄作用が改善し、感染を起こしにくくなる。 |
1年後 | 肺機能の改善が見られる。
*軽度・中等度の慢性閉塞性肺疾患のある人。 |
2~4年後 | 虚血性心疾患のリスクが、喫煙を続けた場合に比べて35%減少する。
脳梗塞のリスクも顕著に低下する。 |
5~9年後 | 肺がんのリスクが喫煙を続けた場合に比べて明らかに低下する。 |
10~15年後 | さまざまな病気にかかるリスクが非喫煙者のレベルまで近づく。 |
禁煙の効果すごくないですか?!
あくまで一般論なので個人差はありますが、禁煙20分後から変化があらわれるなんて、人の体ってすごいですよね!
禁煙を10~15年後できれば、さまざまな病気にかかるリスクが非喫煙者のレベルまで近づくそうです。
これからの人生をもっと楽しむためにも、ぜひとも成し遂げたい!って思いませんか?
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禁煙の効果をモチベーションに変えていた
「もっと健康になりたい!」っていう思いが、禁煙する一番の動機だったので、禁煙の効果はモチベーションに役立ちました。
例えば、禁煙初日で離脱症状が起こったときに、
『禁煙24時間達成できれば、心臓発作の可能性が少なくなるらしいから、残り3時間がんばるぞ!』
みたいに、私にとっては挫折を踏みとどまる力になっていました。
禁煙を続けるには、動機が大切
禁煙を続けて達成するには、禁煙する動機が大切です。
禁煙は、ニコチンなどによって引き起こされる「タバコを吸いたい」という欲求をおさえることが必要。
離脱症状の強さには個人差がありますが、タバコを吸いたいと感じる離脱症状が出てきても、およそ1分ほどでおさまるといわれています。
禁煙を続けるには、禁煙中にあらわれる離脱症状に対抗するための、禁煙の動機が大切だと自分の体験から感じました。
喫煙者にとっては、禁煙の効果は、目標にできる方が多いと思います。
「1本だけおばけ」に負けてしまうと、禁煙が失敗してしまい、振り出しに戻ってしまいます。
禁煙を最初からやり直したくないので、私は今も次の禁煙目標の「2~4年:虚血性心疾患のリスクが、喫煙を続けた場合に比べて35%減少する、脳梗塞のリスクも顕著に低下する」を目指して続けています。
さいごに
タバコが体に悪いとわかっていても、なかなか禁煙に踏み切れないのは、タバコをやめるとどんないいことが待ってるのかがイマイチ想像しにくいからかもしれません。
今回ご紹介した禁煙の効果の内容は、禁煙したら健康にいいことがいっぱい待ってることがとてもわかりやすいですよね。
期間も短期間から長期間までたくさんあるので、目標やモチベーションにしやすいです。
きっとあなたも禁煙に成功できますよ!タバコをやめて、健康になるけんね!
健康大好きなるけんでした!
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