こんにちは!禁煙外来でタバコをやめたなるけんです!
禁煙外来って行ったことありますか?

・(禁煙外来は)タバコをやめるときに行こう
・禁煙外来に行くのがちょっと不安
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結論からお伝えしますと、禁煙はお医者さんに相談して進めていくのがおすすめ。
私が禁煙するに当たって、禁煙外来を利用しました。禁煙外来について、いろいろと調べてから受診したので、禁煙外来に関するある程度の知識は持っていましたが、行くことで体感できたこともたくさんありました。
禁煙外来受診日初日の体験談
個人的な感想なので、病院やお医者さんなどによる印象の違いはあると思いますが、禁煙外来を受診することをお悩みの方や、これから禁煙をお考えの方の参考になれば幸いです。
禁煙やタバコは、健康に関わることなので、医師に相談して適切な指導を仰ぐことをおすすめします。禁煙の個人の体験談を基としていますので、禁煙の効果等は個人差がありますので、読み物としてお楽しみいただければと思います。当サイトでは、読者様の健康については一切の責任を負いませんので、予めご理解とご了承いただきますようお願いいたします。
私の禁煙外来初日は、次のように進んでいきました。
病院選び~禁煙外来受診初日
ついに、禁煙外来を受診する日がやってきました。
プランを立てて、しっかり決めた禁煙外来受診日。病院へ向かうときは、少し緊張しました。
禁煙外来を受診した病院は、かかりつけの病院にしなかった
ちなみに病院選びも考えた末、いつもお世話になっている病院じゃなくて、自宅から車で15分ぐらいにある1度だけ行ったことがある病院にしました。
私の性格は、距離が近すぎると「すぐ行けるから」と思ってしまって逆に足が遠のくタイプなので、ちょっと足を延ばすぐらいの方が続くかなと思って、自宅から少し離れた病院をわざと選びました。
地元で人気の診療所で禁煙外来を受診
小さい診療所で、内科と呼吸器内科があって、患者さんがたくさんいるけど回転が速く、地元で大変人気の病院です。
先生は、ちょっと早口で割と無表情なんですけどちゃんと話を聞いてくれる「サバサバしたいい人」って感じの人です。概ねカルテを書きながら話しているので、こっちを見るのは必要最低限て感じなんですけど不思議と嫌な感じを受けない真顔でも人徳ある方です。
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いざ受診:禁煙外来で先生とのやりとり
看護師さんに呼ばれていざ診察室へ。
先生:今日はどうされましたか?(すでにカルテか何か書いててこっち見てない)
私:禁煙しようと思って禁煙外来を受けに来ました。
先生:そうなの~!それはホントにいいことだね~!(超ニッコリ!)←本当にこんな話し方でした
私:(笑顔100点やん!)
禁煙外来でお医者と禁煙する意味を体感した
このリアクション、とっても嬉しかったです。あまりのギャップに一瞬戸惑いましたけど「禁煙するっていいことなんだな」ってのが表情だけで伝わってきましたよ。
こんなに自分事みたいに喜んでくれる表情を見ると、この先生のためにも挫折しないようにがんばろうっていう気持ちになりました。
すごく嬉しそうな表情をしてくれる先生ばっかりじゃないと思いますけど、お医者さんは患者さんのことを大切に思ってくれてます。
先生の100点スマイルを見た時が「お医者さんと一緒に禁煙する」効果を体感した瞬間で、その効果は想像をはるかに超えてました。
その後、禁煙のスケジュールや薬の処方と注意点などの説明を受けました。
禁煙について、お医者さんから説明を受けた
禁煙のスケジュールは基本的には12週間で禁煙成功を目標とし、薬を服用して離脱症状を抑えながら禁煙をしていきます。
禁煙外来は計5回の診察があり、今回が1回目になります。基本的なスケジュールはどこの病院でも同じようです。
病院でご確認ください。
患者さんによっては5回の通院が難しい方もいらっしゃると思いますので、スケジュールなどは主治医と相談しながら決めていけると思います。
処方された薬はチャンピックス
私が処方された禁煙補助薬はチャンピックスという薬です。スタート用パックとして2週間分の錠剤が入っていました。
- 最初の1週間=チャンピックスを服用・喫煙OK
- 2週目から=チャンピックスを服用・禁煙開始
以下のスケジュールで禁煙を進めていきます。
- チャンピックスを服用1日目~3日目は食後であれば朝・昼・晩のいつでも服用してOKで、1日1錠を服用します。
- 4日目からは朝・夕食後に1錠ずつ服用するので1日2錠になります。
- 服用8日目から禁煙開始です。14日目までの薬を処方されていますので、薬がなくなるまでに2回目の禁煙外来を受診しに行き、経過報告をしたりチャンピックスを新たに処方してもらいに行きます。
私がお医者さんから受けたスケジュールや薬の服用回数です。禁煙外来を受けたら、お医者さんの指導に従ってくださいね。
チャンピックスについてお医者さんから受けた注意点
最初の1週間でチャンピックスに慣れていく期間でもあると先生がおっしゃっておられました。
チャンピックスを服用して気になる症状があらわれたときは、チャンピックスの服用を中断するか早めに主治医に相談が必要なので、そういった意味でも時間に余裕を持てる時期に受診することをおすすめします。
禁煙の途中でタバコを我慢しきれずに吸ってしまったとしても、薬の服用は続けてくださいと言われました。チャンピックスの副作用のリスクもありますので、必ず医師や薬剤師の説明を聞いて、指示に従って正しくお使いください。
禁煙外来を受診して、はじめて知ったこと
禁煙開始日は、禁煙外来を受診した後に自分で決めることができるということを、禁煙外来を受診してはじめて知りました(禁煙外来を受診した日からタバコをやめるものだと思っていました)。
必ずしも、『チャンピックスを処方されたその日から薬を服用しなければならない』というわけではないんですね。
私はすでに禁煙する覚悟を決めていたため、薬を処方された日から服用を始めたので、10月第2週の火曜日から禁煙が始まることになります。
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近くの薬局にチャンピックスをもらいに行った
近くの薬局にチャンピックスを獲りに行きました。
薬剤師さんから、チャンピックスの服用のタイミングなど、薬についてひととおり説明していただきました。
ちなみに、薬剤師さんも笑顔がステキな方でした。世の中素敵な人がたくさんいらっしゃいますね。
主治医と同じく「がんばろう」と思う気持ちになりました。ひとりで禁煙していたら挫折していたかもしれません。
お医者さんや薬剤師さんの気持ちが感じられたことによって、『あなたのおかげで禁煙を続けられています』という感謝の気持ちを返したくなりました。
禁煙は、自分のためだけでなく「応援してくれる誰かのために」が加わると、離脱症状をグッとこらえる力が強くなります。
お医者さんや薬剤師さんだけでなく、ご家族や恋人のためなど、あなたを応援してくれる人が多くなれば、その分がんばる力が大きくなっていくんだと、自分の体験から学びました。
まとめ:禁煙外来を受診したら不安がなくなった
禁煙を決意していても、禁煙外来に足を踏み入れることに勇気がいりました。禁煙に失敗することが不安だったからです。
しかし、そんな不安も禁煙外来を受診したら、不思議と「がんばろう!」という気持ちに変わっていました。
お医者さんが禁煙を応援してくれる気持ちだったり、その気持ちをあらわした笑顔だったりと、「人の力ってすごい!」とあらためて体感しました。
禁煙外来を受診したら、薬を服用する日から、いよいよ禁煙に向けたカウントダウンが始まります。薬を服用して1週間後に禁煙がスタート。
タバコを吸う最後の1週間をどのように過ごしたのか、チャンピックスを服用すると離脱症状はどう感じたのかなど気になるところじゃないかなと思います。
この続きは別の記事でご紹介しますね。
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