こんにちは、エアロバイク大好きなるけんです!

・エアロバイクと始めたいけど、どれがいいかわからない
・エアロバイクを選ぶ時のポイントが知りたい
こんな気持ちにお応えする今回の記事。なるけんも初めてエアロバイクを買った時は、同じ悩みを抱えてました。
私がエアロバイクを購入するとき「エアロバイクの選び方」「エアロバイクの種類」を決めるとエアロバイク選びがとってもやりやすくなったので、エアロバイクの選び方と種類をこの記事にまとめてみました。
アップライト型エアロバイクをお探しの方は、「おすすめアップライト型エアロバイク10選」も参考にしてみてくださいね!
気になるところだけでもぜひご覧くださいませ。きっとあなたにピッタリのエアロバイクが見つかりますよ。



それでは早速エアロバイクの選び方からご紹介します!
- エアロバイクの選び方
- エアロバイクの種類を知ろう
エアロバイクの選び方
エアロバイクを選ぶ時、以下のステップで決めていくと、自分にピッタリのエアロバイクを見つけやすくなります。
- エアロバイクの種類を決める
- 利用目的などからタイプを決めよう選んだ種類から機能やデザインで探す
- 機能のポイントやデザインで選んでみよう保証やレビューで品質を確認
- 保証付きか、もしくは保証はないけどレビューであまりよくないものがないかを確認しておこう
エアロバイクの種類を決めよう【エアロバイクの選び方】
エアロバイクの選び方は、まず自分に合ったエアロバイクの種類を決めましょう。
エアロバイクは、種類によって使用感が大きく異なるため、目的に合ったタイプのエアロバイクを選ぶことが鍵。
選んだ種類の中から機能やデザインで選んでみる【エアロバイクの選び方】
エアロバイクの種類が決まったら、次に、そのタイプの中から、気に入ったデザインや欲しい機能がついているものを探すと選びやすいです。
やっぱり何だかんだでデザインは大事。お気に入りのデザインだと、モチベーションが上がりますからね。
保証やレビューで品質を確認【エアロバイクの選び方】
できれば、1年ぐらい保証がついた安心感のあるエアロバイクにしましょう。
保証をつけるということは、裏を返せば、メーカー側にとっては品質に自信があるという証。
お値段はピンキリですが、あまりに安いものは、不具合や部品が足りないなどのレビューが散見されるケースが多いので、品質としてあまりおすすめしません。
廉価版であっても、決して安い買い物ではないので、気に入ったものを長く使いたいですよね^ ^
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エアロバイクの種類
エアロバイク(フィットネスバイク)の種類は、大きく分けると次の3タイプ
- アップライト型
- リカンベント型
- スピンバイク型
たくさんのメーカーからいろんなエアロバイク(フィットネスバイク)が発売されていますが、家庭用・業務用ともに、「アップライト」「リカンベント」「スピンバイク」のどれかに当てはまります。
まずは、エアロバイク3種類の機能とポイントを見ていきましょう。
アップライトの機能とポイント【エアロバイクの種類】


まず初めにご紹介するエアロバイクの種類は、「アップライト」タイプ。家庭用エアロバイクとして人気が高く、ネットで調べれば、たくさんのメーカーのアップライトタイプのエアロバイクを見つけることができます。
アップライト型のエアロバイクには、次のような特徴があります。
アップライトの特徴
アップライトの特徴
- 一般的な自転車に近い形状で、上体を起こして漕ぐ
- 負荷を弱〜強まで選ぶことができるものが多い
- 連続使用時間が30分以内のものがほとんど
アップライト型エアロバイクは一般的な自転車に乗る感覚で使う


ママチャリのような一般的に普及している自転車を漕ぐような感覚で、上体を起こして運動できるのがアップライト型エアロバイク。普段の利用シーンに近いこともあって、家庭用エアロバイク〜フィットネスジムなどでもたくさん導入されているのを見かけます。
私もHAIGE(ハイガー)産業というブランドのアップライト型エアロバイクを使用しています。アップライトとリカンベントのどちらにもできるコスパの高いエクササイズバイクなんですよ^ ^
私が使用しているハイガーのエアロバイクについて詳しく知りたい方は、「おすすめエアロバイク ハイガーHG-QB-J917組み立て方とポイントを解説」をご覧ください。
アップライト型エアロバイクは、サドルの高さを変えられるものも多いです。
アップライト型エアロバイクは、負荷が弱〜強まである
エアロバイクを漕いでいるときの負荷をカンタンに変更できるのものが多く、運動不足解消目的の方からダイエット目的に至るまで、幅広いニーズに対応できるのもポイント。
アップライト型エアロバイクは、メーターなどが装備されているものが多い
アップライト型エアロバイクには、漕いでいる速度や使用時間、心拍数などを計測表示してくれるパネルが装備されているものが多いです。
特に、ダイエット目的でエアロバイクを検討中の方には、使用時間と心拍数が脂肪燃焼と関わりが深いので、あると便利な機能のひとつ。
ただし、心拍数はハンドルのセンサーを握っている時にしか感知してくれないことと、計測したデータをアプリと連携できないのがデメリット。
iPhoneユーザーなら、精密なデータ計測やアプリとの連携、またエアロバイク以外にも使える汎用性の高さなど飲めんから、Apple Watchを使う方が断然おすすめです。
アップライト型エアロバイクは、軽くて移動しやすいタイプが揃っている


アップライト型エアロバイクは、他のタイプに比べてコンパクトで軽いのも特徴。女性でも移動させやすいです。
なるけんが持っているHAIGE(ハイガー)産業のエアロバイクのように、折りたたみもできるタイプだとアップライト型の中でも軽量デザインのものが多いです。
コンパクトと言っても、折りたたみができるタイプが若干スリムに収納できるぐらいのコンパクトさ。エアロバイク使用時に必要なスペースは、他のタイプに比べて少し省スペースなぐらいです。
また、軽量化してある分、耐久性が低い傾向にあることも選ぶ時に重要なポイント。アップライト型の中でも廉価版は一見お得に見えますが、すぐにガタガタ異音がしはじめたり、故障したという口コミも多いので、長く使いたい方は注意が必要。
アップライト型エアロバイクは、幅広い価格設定
価格は、仕様の違いによって、リーズナブルなものからラグジュアリーなものまでさまざまな商品が揃っています。
ただ、値段の差はあれど、連続使用時間が30分以内のものがほとんど。負荷方式や耐久性が関連しています。
リカンベントの機能とポイント【エアロバイクの種類】


次にご紹介するエアロバイクの種類は「リカンベント」。アップライトに比べると、リカンベントはスポーツ用品店や家電量販店ではあまり見かける機会は少なめです。
ですが、リカンベントは、アップライトにはない特徴があります。リカンベントの特徴は以下のとおり。
リカンベントの特徴
- 背もたれにもたれながら漕ぐようなエアロバイク
- サドルが低く、比較的乗り降りしやすい乗り降りしやすい
- 足だけで漕ぐような使い方をしたい方に向いている
リカンベント型エアロバイクは、背もたれがついている
背もたれにしっかり体をあずけて漕ぐタイプのリカンベント。
足だけで漕ぐような使い方になります。
リカンベント型エアロバイクは、「ながら運動」にピッタリ
上体を支える力をあまり必要としないので、漕いでいる最中も上体が揺れ動くことがないため、運動しながらテレビを見たり読書したりしやすいエアロバイクです。
中には、ノートパソコンを置く台がついているリカンベントもありますよ。忙しい日常の中で、運動不足を解消したい方には、仕事しながら運動できるのでニーズにピッタリ。
リカンベント型エアロバイクは、高齢者の方の運動やリハビリに向いている
なるけんが購入したHAIGE(ハイガー)のエアロバイクは、アップライトでも使用できますが、カンタンにリカンベント型に変えることもできる2WAYのスグレモノ。
どっちか迷っている方にはおすすめです。
リカンベント型エアロバイクでも、負荷を選べてしっかりフィットネスできる
リカンベント型は、高齢者の方の運動に向いているとご紹介しましたが、もちろんフィットネス利用も可能。
アップライト型と同じく、負荷を選べる機種も多く揃っているので、負荷を強めに設定すれば、ダイエット目的のフィットネスにも効果あり。
リカンベント型エアロバイクは、足やせ効果あり??
リカンベント型エアロバイクは、足だけで漕ぐので、足やせ効果があるとの噂が。
よく「足を鍛えると脚が太くなる」という声を耳にしますが、筋肉で脚が太くなるためには、アスリートレベルの運動強度で日々鍛え抜くことが必要。リカンベント型の負荷強度では、ムキムキになるのはむつかしいので安心してくださいね。
基本的に、運動して燃焼される脂肪は部分的に減っていくことはありませんが、脂肪燃焼と同時に、筋肉が引き締まっていくことで、脚がスラッと見えるようになっていくこともありますよ^ ^
リカンベント型エアロバイクは、横の長さが必要
リカンベント型エアロバイクは、背もたれにもたれながら、足を伸ばして漕ぐ形状をしているので、他のタイプのエアロバイクよりも横幅が広いスペースを必要とします。
低床モデルも多く、サドルが床から40cmぐらいの高さのものもあるので、アップライト型に比べて高さが低めのものが揃っています。
リカンベント型エアロバイクにも、速度や心拍数を計測できる
リカンベント型エアロバイクも、速度や時間、心拍数を表示するパネルがついているものが多いです。
連続使用時間は、アップライト型と同様、30分のものが多いです。
リカンベント型エアロバイクの価格帯はやや高め
アップライト型エアロバイクの価格帯はピンキリですが、リカンベント型は全体的にやや高めな印象。
リカンベント型の価格帯は、アップライト型の中〜高額の価格帯に相当するものが多いので、どちらのタイプのエアロバイクでも、ある程度しっかりした商品を選ぶなら、同じぐらいの価格帯から選ぶことになるでしょう。
3つ目は、スピンバイクの機能とポイントをご紹介します。
スピンバイクの機能とポイント【エアロバイクの種類】


「スピンバイク」型は、ロードバイクに乗っているような形をしたエアロバイクのこと。本格的に運動をしたい方に特におすすめのタイプです。
この後ご紹介するエアロバイクの中で、最もおすすめの1台がスピンバイク型エアロバイクになります。その理由については、後ほどご紹介しますね。
スピンバイクの特徴
- ロードバイクのような形状で、前傾姿勢で漕ぐタイプ
- 高速で漕いでも安定している
- 連続使用時間が60分以上のタイプもある
スピンバイク型エアロバイクは、ロードバイクのような乗り方


スピンバイク型は、ロードバイクなどのスポーツ自転車に乗っているような、前傾姿勢で漕ぐタイプのエアロバイク。スポーツジムで見かけたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
最近では、自宅用トレーニングマシンの需要が高まる中、家庭用スピンバイク型エアロバイクの種類もかなり豊富になってきました。
値段もアップライト型とさほど変わらない価格帯のものも多く、幅広いニーズに応えることができるので、スピンバイク型のエアロバイクは今注目を集めています。
スピンバイク型エアロバイクのメリットは、優れた耐久性
スポーツ選手が屋内でトレーニングするときに使われているほど、しっかり鍛えることができるスピンバイク。
限界を超えてエアロバイクをガンガン漕いでも、ガタガタと揺れにくく安定しています。
それだけスピンバイク型エアロバイクは、耐久性に優れているという証。



エアロバイクは、一度買ったら長く使いたいものなので、しっかりした作りなのは修理に出さなくてはならない事態も少ない傾向にあるので安心感がありますよね。
スピンバイク型エアロバイクは、連続使用時間が長い
アップライト型やリカンベント型は、連続使用時間が30分までのものが多いのですが、スピンバイク型は連続使用時間が60分〜90分のモデルも多く、中には使用時間の制限がない商品もあります。
その理由は、スピンバイク型の形状によるもの。スピンバイクはフライホイールという重くて大きなタイヤ形状のものを漕いで回すことで運動をするのですが、このフライホイールの回転がペダルの回転と連動しており、急停止させられない仕様となっている仕組みになっていることが、長時間高負荷の運動を可能にしているのです。
エアロバイクに限らず、ジョギングなどの有酸素運動は、運動開始から20分ぐらいで脂肪燃焼が始まると言われています。
そのため、ダイエットやトレーニングでは、有酸素運動が30分に制限されていると、脂肪が燃焼し始めてから10分しか運動ができないため、連続使用時間が長いエアロバイクに比べて効率良く運動しにくいのです。
その日の自分の体力やモチベーションに合わせて時間を決められるので、連続使用時間が長ければ『今日は運動するぞ!』っていう気持ちにも応えてくれるので運動効率がアップ。
エアロバイク以外で有酸素運動もお考えなら、ジョギングも脂肪燃焼の効果が高い運動のひとつ。ただ、エアロバイクに比べて怪我しやすいので、ジョギングシューズ選びは「ゲルカヤノ、GT-2000、ゲルニンバスの違いを解説」の記事で自分にぴったりのシューズを見つけてください。
スピンバイク型エアロバイクは、心拍数計測メーターに加えてタブレットを装着できるモデルもある


スピンバイク型エアロバイクにも、もちろんスピードや心拍数を計測できるメーターが装備。
心拍数は、運動効率を上げるためにかなり役立つ情報です。体格によって脂肪燃焼しやすい心拍数があるので、あなたが脂肪燃焼しやすい心拍数をキープすれば、ゼイゼイ言わずにラクに運動効率を上げられます。
もちろんカロリー表示も分かりやすい数値として活用できます。しっかり運動をしたい方がスピンバイクを選ぶことが多いため、フィットネスジムのエアロバイクのように、消費カロリーも表示されるものもたくさんラインナップされています。
中には、iPadなどのタブレットを装着できるモデルもあります。動画を見たり、フェイスタイムで電話しながらなど、利用の幅が広がりますね
スピンバイク型エアロバイクは、アップライトに比べるとやや重め
スピンバイク型エアロバイクは、フライホイールがある分、アップライト型に比べるとやや重め。
しっかりした重量がある分、漕いでいるときにフラフラしにくく、安定性は低床のリカンベント型に次ぐ安定性を誇ります。
ローラーがついているので、意外と移動もしやすいのもメリット。運動が習慣化してきたら、頻繁に移動させることが少ないので、ある程度重さがあってもいいと思います。
どのタイプのエアロバイクでも、重量に関わらず、薄いヨガマットのようなものを敷いておくと、フローリングでも安心して使えますよ。
FITBOX公式店なら、トレーニングマットがついてお得です




FITBOXは、公式ホームページから購入するとトレーニングマットがついてきます。
機能性が高く「ほぼ無音」でめちゃくちゃ静か。デザインもおしゃれなのでエアロバイクではイチオシです。
スピンバイク型エアロバイクのサイズ感
スピンバイク型エアロバイクのサイズは、アップライト型エアロバイクに必要なサイズと大きな差はないです。
見た目的には、縦の高さが低い分、コンパクトにまとまっている印象。
どのエアロバイクも、使用時にはある程度のスペースが必要になります。
スピンバイク型エアロバイクは、音が静か
スピンバイクは、重たいフライホイールをペダルを漕いで回すことで運動します。チェーンやベルトを使用しないモデルは、そもそもの作りが静かな設計になっていて、中にはFITBOXのようにほぼ無音というものも。
スピンバイク型に採用されている負荷方式は、摩擦方式とマグネット方式のどちらかが多く、若干ですが、摩擦方式の方が音が感じられます。
アップライト型もマグネット方式のものも多くありますので、そちらも音は静かです。
ただ、レビューを見ていると、安いアップライト型のものは、使い始めて間もないときでも、「カン、カン」と、漕ぐたびに異音がするというものもあるので、購入前に口コミを見て、あまりに異音について書かれているものはやめておくことをおすすめします。
これでは「せっかく動画見ながら運動したいのに、音が気になって運動できない」なんてことになりかねませんよね。
音が静かで、漕いでいてもグラグラしないなら、マンションで下の階の方に気を使うことも少なくなります。



お仕事帰りにスピンバイクで思いっきり汗をかいて、すぐお風呂でサッパリ!静音のメリットは大きいです。
まとめ|あなたにピッタリのエアロバイクを見つけて、なりたい自分へ
最後までご覧いただきありがとうございます!
今回エアロバイクを調べる際に色々なレビューを見ていて、購入者のみなさんが気にされているのは「静音性」と「連続使用時間」が多かったです。
ひと口にエアロバイクといってもいろんな種類や機能がありますが、この記事であなたにぴったりのエアロバイクはどのタイプかお分かりいただけたかと思います。
毎日ちょっとずつでも運動することは、なりたい自分に近づけますし、何より健康にいいです!ぜひ楽しんで運動習慣を始めましょう。
なりたい自分になるけんね!
なるけんでした!
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